愛の戦士ムツゴロウ スズキ目・ハゼ科

愛の戦士ムツゴロウ 愛の戦士ムツゴロウ
有明海のシンボル的な存在「 ムツゴロウ」は、日本では有明海と八代海の一部に住んでおり、朝鮮半島や中国、台湾にも分布している。
水陸両生魚で、えらと皮膚の両方で呼吸ができるため干潟の上で生活することができる。全長は、およそ15cmほど。
潮が引いたときに巣穴から出てきて、干潟の泥の表面に付着している珪藻などを食べる草食性。
5~7月の産卵期には、オスがメスにプロポーズするためピョンピョンと跳ねたり、他のオスと激しく戦う姿が見られる。
生息地
両目は頭の一番高いところに突き出ており、周囲を広く見渡すことができる。
ハートの瞳が非常に愛くるしい。

甲殻の騎士シオマネキ エビ目(十脚目)・スナガニ科

甲殻の騎士シオマネキ 甲殻の騎士シオマネキ
有明海以外ではなかなか見られない珍しい生き物 「シオマネキ」。オスの片方のはさみが大きくなることで知られている。
大きいはさみを動かす格好が、潮を招く様子に見えたことから、「シオマネキ」という名前がついたと言われる。
有明海では、河口域の泥質の干潟に多く生息し、地盤の高いところに巣穴を掘って住んでいる。
小さい方のはさみで砂泥をつまんで口にいれプランクトンなどの餌を濾過摂食する。
繁殖期は6~7月頃で、はさみを上下に振る求愛行動でメスを誘惑する。
生息地
オスの片方のはさみが甲羅と同じくらいまで大きくなるのが特長で個体によって利き腕が違う。